メキシコの治安問題

メキシコの特殊性

メキシコの特殊性

 

メキシコは金がすべての賄賂社会

 

メキシコの治安組織は、世界でもめずらしい階層構造になっている。1番上に連邦警察、その次に州警察、1番下に地元警察と3段階の構造になっている。上から下に行くほど給料が安い。

 

地元警察のレベルになると賄賂なしでは生活ができないぐらいの給料しかもらえない。

 

しかも、メキシコは、完全な階級社会なので、生まれた家柄が悪ければいい職業には絶対に就くことはできない。そういう階級社会への反発も麻薬カルテルが強くなる原因の1つにもなっている。

 

メキシコの麻薬組織は軍隊と同じレベルの強さ!?

 

メキシコの麻薬組織は、軍隊と同じレベルの強さどころか全く同じレベルだと考えておけばいい。有力なマフィア組織ロスセタスなどは、武装組織のメンバーはほとんど元陸軍特殊部隊のメンバーになっている。

 

つまりメキシコの精鋭部隊から直接マフィア組織にリクルートするわけだ。日本では信じられないことだがメキシコではそんなことは当たり前の状況になっている。

 

それに地元の警察までもが、すぐにマフィア組織にリクルートしてしまう。笑えてしまうのだが、地元警察や軍関係者は、自分たちが拷問テクニックなどのいろんな軍事技術を身につけるとその技術を売りにしてマフィア組織に自分を売りこむ。そしてますますマフィア組織は強固になっていく。

 

メキシコマフィアのビジネスはいろいろ

 

メキシコマフィアのビジネスは本当にいろんなものがある。麻薬は当たり前で、あとは、みかじめ料などがある。そして、日本人には、これまた、信じられないことに、ビジネスの1つとして、誘拐ビジネスというものまである。

 

大手のマフィア組織ロスセタスが得意とするビジネスだ。これは単純に女性を誘拐して身代金を要求したりする。しかし、専門家の話によると誘拐された女性が帰ってくる確率は10%ぐらいらしい。

 

ほとんどの女性は売春目的で売られるかポルノビデオなどに出演させられてマフィアの道具にされてしまうらしい。

 

絶望的に見えるメキシコ社会だが、けっこう明るい国民

 

これだけ絶望的な側面がありながらメキシコの国民は、底抜けに明るくて開放的なところがある。ある日本人プロレスラーの話によると、メキシコのプロレスで少しでも活躍すると、その日の夜、ホテルに帰ると女性が裸にタオル1枚でベットで待っていることがよくあるそうだ。

 

そんな女性を外に出すと、仲間のメキシコレスラーが怒って

 

「裸で女性が来てくれているのに何もせずに追い帰すのは失礼じゃないか、お前はホモか?」

 

と逆に軽蔑されるそうだ。メキシコの国民性として、こういう開放的なところがある。面白いメキシコ人たちの考え方とも言えるが、こんなとこが、マフィア問題が解決しない1つの理由だと言えると思う。

 

それに意外かもしれないが、日本のアニメや漫画、女性向けコスメなどメキシコでは大人気だ。特にメキシコでは日本の女性用コスメなども普及していて、エルシーノのような日本でも最先端の美白美容液なども売っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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